トップページ > 提案する住まいのかたち > 「フジモクMONO」3つのルール

構造に縛られた現代住宅は、自由度が小さく、間取りの変更などが難しいことから、近年、家の建て替えは、老朽化よりもむしろ、家族構成やライフスタイルの変化などを理由とするケースが多いと言われます。そこで『フジモクMONO』では、スケルトン(構造体/柱・梁など)とインフィル(内装・設備)をそれぞれ独立して考えることにより、多様な生活形態の変化にしなやかに対応できる住まいを実現しました。家を支える柱や壁を外周に集中させて、安全性と温熱環境を確保。一方、そうした躯体の特長から、間仕切りは内壁に頼らず、自由に配置できるようになり、家族構成や世代交代への自由な対応を可能にしました。さらに老朽化や時代の需要に合わせた設備の更新、メンテナンスが容易にできるなど、永く快適に住み続けていくための工夫が活きています。
中はがらんどう、構造壁はありません。設備の配管配線スペースが確保されています。
基本スペースに家族の暮らしかたに合わせて、仕切りと設備を追加します。
外壁で構造の安全性と断熱性能を確保します。

心地よい住まいの定義は、シンプルです。冬暖かく、夏涼しく。太陽の健やかな恵みを感じながら、風通しがよく、爽やかな空気が宿る住まい。さらに視線が遠くへ抜ける、そんな空間の広がりが感じられる家-。そして、『フジモクMONO』が目指したのも、そんな当たり前の心地よさです。日照や風向きなど、その土地のおかれた環境を調査してプランに盛り込むことは、その土地にふさわしい家づくりを考えていく上で欠かせない作業のひとつ。また、屋根に注ぐ太陽エネルギーなどを利用して室内の温熱環境をつくる次世代ソーラーシステム『そよ風』を標準搭載することにより、部屋間の温度差が少なく、のびやかな空間づくりを可能にします。

人と家にやさしい白蟻対策
次世代ソーラーシステム『そよ風』は、床下の空気を室内に送り込むことになるため、白蟻対策はとくにその安全性に配慮する必要があります。そこで建物内部ではなく、外周で防蟻する「タームガード」というシステムを採用、防蟻の再施工を容易にし、継続的な白蟻対策を実現しています。
家づくりには、その土地の材を使う。それが最上策であると言います。同じ四季を知り、同じ気候風土に育まれた素材なら、住まいの一部となった後もしなやかに時節を受けとめていくことができます。富士山麓に建つ『フジモクMONO』もまた、素材と産地にこだわり、富士山麓で育まれた「富士ひのき」と「県産杉」でつくる「地産地消の家づくり」。スケルトン(構造体)は経年変化による劣化を最小限に抑え、インフィル(内装)にもほどこされた木目のきれいな無垢材は年を重ねるごとに味わいを増し、永く住み続けられる住まいとなります。